マヌカハニーはニュージーランドに自生するマヌカの木の花の蜜からミツバチによって作られます。
マヌカハニーが出来上がる工程は他の蜂蜜と一緒ですが、マヌカの木の花の蜜から出来上がるマヌカハニーには
特有の成分が含まれています。
それは「メチルグリオキサール」という抗菌性、抗炎性をもつものです。
他の蜂蜜にも抗菌性はあるのですが、それは過酸化水素によるものです。
蜂蜜に含まれるグルコースオキシダーゼという酵素が酸素に触れることで過酸化水素がつくられるというしくみです。
ただ、過酸化水素は熱や光に弱く、熱加工をすると抗菌性などが薄れることがありますので、そのまま召し上がるか、冷たいものに加えられることをおすすめします。
マヌカに含まれるメチオグリオキサールはマヌカの花の蜜に含まれるジヒドロキシアセトンという糖類が保温、貯蔵されて生成されます。
メチオグリオキサールは熱や光に強いため、熱を加えるような加工、たとえば、ホット紅茶などにも安心して加えて頂いても大丈夫です。
ただ、朝、晩ティースプーン一杯を舌の上に乗せて転がすように舐めていただくと
マヌカハニーをより、味わっていただけると思います。
また、ピロリ菌にも良いという研究結果も出ているので、胃の調子が良くない時や、風邪ぎみ、口腔内の問題など
お薬ではないのですが、ちょっとした時に蜂蜜として幅広くお使いになれます。
🌟久留米の国分町野田にある「馬渡養蜂場 久留米店」ではメチオグリオキサールの含有量が高いマヌカハニーも取り扱っております。
お近くに来られた際にはぜひお立ち寄りください🐝
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