top of page
執筆者の写真Yoko Mawatari

春生まれ、秋生まれ

皆さんは働きバチは生まれた時期によって寿命の長さなどの違いがあるのを知っていましたか?


春から夏生まれの働きバチは蜜源になるお花がたくさん咲くため、その分たくさん働きます。

また、女王蜂も産卵数が増えるため、たくさんの働きバチが一生懸命動き回り、寿命は一ヶ月ほどの個体が多いそうです。


秋生まれの働きバチは、冬を乗り越えるための働きバチになります。ミツバチは冬眠をせず、みんなで体を寄せ合いながら暖め合い越冬します。秋に貯めたハチミツを少しずつ舐めながら過ごし、そのエネルギーで発熱し、体を温めます。寿命は春になるまでの6ヶ月生きるものもいるそうです。


🌟冬を乗り越えた働きバチは春に生まれてくる赤ちゃんバチのお世話をする役割を担うそうです。


閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ハニーハント仲間

日本のアニメのキャラクターにもなっている「ミツオシエテ」という小型の鳥類がいます。 赤いくちばしに白いほっぺ、全体的にこげ茶色の体にお腹は白色です。 この鳥は人の声を聞きとり、その意味を理解できることが確認されたそうです。...

藤原道長も食べていたかもしれません、ハチミツスイーツ

日本では「蘇」という乳を煮詰めて作るスイーツが飛鳥時代のころくらいに食べられていたと文献で残っているそうです。「蘇」は全身の衰弱を補い、大腸を良くし、口の中の潰瘍を治療するとされていたもので滋養薬として使われていたかもしれません。日本で最古に作られたチーズとも言われているよ...

冬のハチミツほっとメニュー

少しずつ寒さを感じるようになってきました。 そんな時は温かい飲み物が欲しくなりますね😊ハチミツを使ったあったかくて美味しいレシピ を見つけたのでご紹介します☕️ 🟡ハニーホットココア 材料(1人分) ココア・・・小さじ1.5杯 牛乳・・・200cc...

Comentários


bottom of page