日本では沖縄や南西諸島でのみ、プロポリスを生産できます。
これは、この地域にはオオバギというトウダイグサ科の常緑樹木が生育していることが要因しています。
セイヨウミツバチはオオバギの果実表面の樹脂腺から分泌されている物質を集めてプロポリスを作ります。
沖縄産のプロポリスはプレニルフラボノイドが含まれており、この物質は高い抗酸化・抗菌活性を有しています。
沖縄産のプロポリスであるオオバギのプロポリスは生産量が少ないためまだ流通はしていませんが、いつか身近に手に入る時がくると嬉しいですね🐝✨
参考書籍「ミツバチの秘密」著者:高橋純一
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