近年、遠くない未来で食糧不足が問題になると言われています。
一方で、現在の食糧生産システムはすでに限界を迎えているとも言われており、ミツバチなどのポリネーター(植物の受粉を手助けする生き物)の減少が大きなリスク要因となっていると言われています。
世界の作物生産量の35%はミツバチをはじめとしたポリネーターによって支えられています。
また、農作物のうち75%はポリネーターによる受粉だそうです。
ミツバチのポリネーターとしての重要性や直面している課題を踏まえて、持続可能な発展への貢献へ意識を高めるべく、5月20日を「世界ミツバチの日」とすることを2017年にF A O(国連食糧農業機関)制定しました。
日本にも記念日があり、3月8日は「ミツバチの日」8月3日「ハチミツの日」です。
参考書籍「ミツバチの秘密」著者:高橋純一
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